よもぎ採り 

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    よもぎのシーズン到来。
    まだかな、そろそろだろうなとそわそわしていたのですが、
    ようやく仕事もひと段落ついたので、スタッフと一緒に
    「イザ!山へ」

    店から車で2分。
    338号を折れ山道を1分登れば、もうそこは別世界。
    波の音と、時折過ぎ去る車の音。
    そして練習十分の鶯の声。

    木が切り倒され、横浜街道(通称ヨコハマケンド)沿いのガードレールが見えます。
    2015春の山

    山の中腹に山桜が満開。
    かなり大きな木なんでしょうね。
    2015春の山

    山の気を存分に吸いながら、さてさて今日の目的よもぎを採ります。
    さやさやと白く翻るよもぎは一年ぶりの感触です。
    2015春の山

    二人で半日過ごしました。
    帰ったらすぐに大鍋で煮ます。

    お彼岸です

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      中秋の名月とともに秋彼岸を迎えました。
      泊の方々は信仰が篤く、お彼岸には3回お供えをします。

      墓参は中日だけという方も増えましたが
      和菓子屋にとっては、もっとも忙しい行事の一つです。

      お品書きは
      ・彼岸団子(大きな団子も作ります)
      ・麦もち (よもぎ入りと白い小麦粉でできたもち)
      ・草大福 (よもぎ入り、もち米は岩手産)
      ・おはぎ
      ・くじら餅
      ・茶万十
      ・いなり寿司 (岩手ひとめぼれ)
      ・のり巻き  (岩手ひとめぼれ、国産しいたけなど)
      ・五目ご飯
      ・赤飯
      ・ごま六  (つがるロマンとごまあん)

      どれも心をこめてお作りします。

      お寿司のご飯はひとめぼれをガス釜で炊き、
      研ぎ方や炊きあがりにもこだわる私です。
      (一つまみのお塩がちょっとしたコツです。)

      毎回ご予約をいただきながら
      団子と麦もちはそれぞれ1000個位準備します。

      彼岸団子
      国産の「極」という粉で作ります。

      彼岸

      寿司皿盛り
      特注品です。

      麦もち

      雛まつりは、春の生菓子で

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        3月3日の雛まつりはどう過ごされましたか。わたしは
        娘も大きくなり、結婚の心配をする年齢になったんですが
        忙しいのかさっぱり連絡もなく、こちらで勝手に
        雛飾りをして、生菓子を作りました。

        今回は春を待ちわびる思いで2種作りました。


        蕗のとう
        「蕗のとう」

        さくら
        「さくら」(桃の花を作るつもりがなぜか切り目を入れてしまい桜になりました)








        我が家の結氷

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          本日、所用で尾駮まで出かけましたが
          泊から出戸までが猛吹雪でした。
          でももう3月なので、雪は降ってもすぐ消えるようにはなりましたね。

          先週の寒波で、我が家の小屋から下までつららがつながりました。
          我が家の滝結氷

          氷の形で米の豊凶を占う、西目屋村の乳穂ヶ滝に比べるべくはありませんが
          これは「春から縁起がいいわい〜〜」とひとり喜んでおります。

          こちらが本物です。2013年2月27日web東奥日報より
          乳穂ヶ滝2013


          大屋根の屋根雪もほとんど残さずに落ちたらしく
          居間の窓は雪でふさがれ真っ暗になっていましたが
          こちらも暖気でかなり溶け、陽射しが入るようになりました。

          妹と話しました。
          「相模原はとっても寒くて」
          「泊は今日はかなり暖かいよ」ということで
          確認したらどちらも気温が7度。

          体感温度とはこんなに違うものなんですね。

          北国の人が我慢強いのはこの辺にも訳がありそう。

          とまれ、もうすぐ彼岸。春はそこまで来ているようです。
          寒暖の差も激しく、体調管理も大変ですが
          皆さまどうぞご自愛くださいませ。

          和菓子やはここにきて、忙しくなります。
          小豆の掃除をし、あんこを炊いて
          よもぎを刻み、餅を搗く。

          健康管理に気を付け、スタッフ一同がんばります。

          あけましておめでとうございます

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            2013年をお健やかにお迎えのことと思います。私は
            大晦日にはしっかりテレビで映画を堪能し26時に就寝。
            今年こそは初日の出を、絶対に見るぞ〜〜!
            の決意のもとに床につきましたが、(実は不安・・・)

            なんと6時起き出来ましたので、浜に行き初日の出をカシャ。


            雲の切れまから光が輝いておりました。
            帰りかけたところに妹も出かけてきたので
            二人で初日を拝みました。(一人ではできなかったので)

            すごい風と冷気に身も心も引きしまる思いです。

            店の前には除雪後の小山ができており
            そのまま雪片づけしました。
            ひと汗かいて、「煮しめ」で朝ごはんです。

            青森以北の習慣らしいのですが、
            大晦日に御馳走を食べます。
            泊ではそのことを「年をとる」と言います。

            神戸にいる息子への母の電話の第一声も
            「年取ったか?」でした。

            さて、82歳の母の作る煮しめが私たち兄妹の原点です。

            泊では干し魚を使って、正月用の煮しめを作ります。
            今年はからからに乾いた「そい」と「はも」
            そい、あなご

            干し魚をぶつ切りにして一晩水で戻します。
            ニンジン、ごぼう、ふき、わらび、こんぶ
            手綱こんにゃく、とうふに油揚げ等たくさんの山野菜と一緒に30日は水炊きだけ。
            味付けは31日から。

            大鍋でじっくりと煮込んだ煮しめを、お正月の間食べ続けます。
            特に一番下の妹は大好きで
            帰省のたびに、母が準備します。

            ということで30日から準備して、味付けもバッチリの煮しめが
            大晦日に出来上がりました。

            大黒様の日 豆しとぎ

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              12月10日は大黒様の日。
              この日は青豆と米粉で、豆しとぎを作ってお供えします。

              新豆の入荷を待って製造を始めます。

              きれいに洗い一晩水に漬けてから、熱湯で煮始めます。
              青臭さが取れたら、豆は硬くてもいいという方もいますが、
              ご年輩のお客様の多い当店では、かなりしっかりと煮ます。

              その後水で冷やしてから、カッターで細・中・荒目と3種類に刻み
              用意した蜜(煮水、砂糖と塩のみ)で混ぜ込んでいきます。

              豆しとぎ

              少し粉が多い配合ですが、生で良し、焼いて良しの
              ちょうど良いあんばいの豆しとぎが出来上がりました。

              豆しとぎ

              豆しとぎ

              だいたいの方は、お供え分の5本ほどを買い求められますが、
              おみやげ用に25本とか、おやつに2日にあげず来店される方もいらっしゃいます。

              かくいう私は、おにぎり代わりに朝1個。
              兄は酒のつまみにもします。

              泊例大祭

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                7月18日:諏訪神社
                20日  :貴寶山神社の例大祭が開催されました。

                350年前の寛文年間(1661〜1672年)には
                もう祭りがあったという記述があるそうで 永き伝統を守り続けてきた泊の人々の幸せを見守り続けてくださっている、
                ふるさとに息づく神への感謝を感じる。
                (村立郷土館 「神道・神社の用語から泊の歴史を知る」より)

                愛らしい弁天様








                夜間には人出もなく、提灯が静かに揺れるばかりです


                昨年は震災で自粛されましたが
                今年は鎮魂の花火がきれいに打ちあげられました。

                恐山

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                  22日、思い立って恐山に行ってきました。
                  泊から50キロ余り。

                  大祭期間中の日曜日なので混雑も覚悟して出かけたのですが
                  こんなに近かったのかと思うほど、順調に走ることができました。

                  歴史を感じる深緑の中、そびえたつ木々と
                  近づくにつれ強くなる硫黄のにおいに
                  幽境の世界を感じたのもつかの間
                  宇曽利湖の上には開けた空とカラフルな車列。

                  前回感じた「怖さ」はなくて、
                  足の悪い母を本殿に残してひとりで回ることができました。


                  いたこの前は長蛇の列。


                  宇曽利湖湖岸に東日本大震災の慰霊碑が建ちます。
                  明日除幕式と聞きました。


                  なくなった方の名前を書いた小石、手ぬぐい、表札、衣類などなど
                  お供えのお菓子と一緒にあちこちに積み上げてあります。

                  シートを広げて車座になり、お供えの折り詰めを召しあがっている方もおりました。
                  亡くなった方と一緒に・・なんでしょうか。

                  父や叔父を想う一日になりました。

                  6月はオレンジが鮮やかです。

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                    台風4号はあちこちに傷跡を残して行きましたが、
                    被害にあわれた皆様に心よりお見舞い申し上げます。

                    六ケ所も大荒れになることも予測されましたが、
                    おかげ様でたいしたこともなく、
                    といっても予定されていたうにの解禁は延期となりました。



                    大荒れの海の副産物といっていいのでしょうか、
                    波に引きちぎられた昆布がたいりょうに打ち寄せられ
                    前日から夜通しのこんぶ拾いをしたと知人が言っていました。


                    堤防にも驚くほどの量の昆布が干してありますが、
                    天候が悪いので、昆布小屋でまきストーブや扇風機等を使って乾燥するそうです。
                    つるしたりひっくり返したり、以外に手がかかるようですね。

                    全国的に昆布の水揚げが減っているそうで
                    春の漁協の説明会では、問屋の方が
                    「拾って拾って拾いまくってください」とゲキを飛ばしておりました。

                    今中山崎ではニッコウキスゲが満開です。


                    海からの強い風で大きくなれないのですが
                    50センチ足らずの茎に重たげに咲く花は大きくあでやかです。



                    一日花というそうで花の寿命は一日だけ、
                    次々に新しい花が咲いていきます。

                    ニッコウキスゲは球根も若葉も、そして花さえも食べられるんですよ。
                    以前見た群生地から花が消えのは食用にされたからなんでしょうか。

                    六ケ所では村でいま家庭の庭に植えるように、苗を配っていますので
                    いろんなところでオレンジの花が咲いてきれいですよ。

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